WEB担当者として、デザイナーとの関わり方がむずかしいと感じて悩むことがあります。どうやり取りすればいいのかわからないのです。しかし、デザイナーはコミュニケーションを必要としています。

サイトの見え方に関係して、ユーザーの視覚からの情報を大切にしているデザイナーは、細やかなコミュニケーションによって、意向に沿ってよりよいものを作ろうと努力しています。やり取りがわからないといっている場合ではなくて、改善していく必要があります。

WEB担当者とデザイナーとの関係

WEB担当者とデザイナーとの関係は、コミュニケーションが土台といるといえるかもしれません。思いどおりのサイトデザインにするには、デザイナーに的確に修正点を伝えて、伝えたとおりのデザインに仕上げてもらいます。

修正点を的確に伝える

デザイナーは言葉で表現されたものをイメージし、デザインに反映させます。そのため、WEB担当者から発せられる言葉は、イメージを膨らませるために大切です。

WEB担当者は修正点は、抽象的で曖昧な言葉ではなく、イメージしやすいように的確に伝えるとデザイナーとの関係も良好に保て、サイトにとってよい結果をもたらします。修正を繰り返すことはときには必要ですが、最小限にすることはお互いにとっていいことです。

相談を重ね進めていく

修正を最小限にすることはお互いにとっていいことですが相談は欠かせません。修正を伝えることはWEB担当者から積極的におこなうコミュニケーションといえますが、相談はお互いが積極的にコミュニケーションして、最終的なゴールを決める大切な作業といえます。

デザイナーからの提案があるかもしれません。もしかしたら自分が思っていたものと違うイメージのものを提案してくることがありますが、相談を重ね、サイト作りに活かします。

コーディングの段階でも細やかなコミュニケーション

配置やフォント、文字サイズ、色などを指定したり、動きをつけたり、画像を挿入したりといったユーザーが直接目にしたり、使ったりするのに、ユーザーファーストのサイトを作れるようデザイナーは力を尽くします。

パソコンとの対話ともいえる作業も重要ですが、WEB担当者とのコミュニケーションも望んでいて大切にしています。

具体的な指摘はデザイナーにとって必要不可欠

デザイナーはパソコンと向き合って作業ばかりしているのではありません。WEB担当者の具体的な指摘によって、改善することを必要と感じています。イメージと違うことははっきりと違うと伝え、改善して欲しいことは具体的に伝えます。

そうすることによって、デザイナーは自信を持って改善でき、意向に沿うように努力します。WEB担当者はためらわず具体的にして、円滑にコミュニケーションをとってください。